坊の五分後の世界

ある男の出会い体験記です。女の子との出会いの成功・失敗を共有出来たらと思い自己満に綴っていきます。ブログという別世界で普段他人には言えない出来事を吐きだしたろーみたいな、そんなブログ。

いつか、30歳手前にしてこの橋を渡れたことを少しは誇れる日が来ると思うんだ 2

こんにちは、坊です。

「もうすぐ、夏が終わるよ。」

この季節になると、思い出します、懐かしい。


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さて、第2話です。
この日もこの年一番の熱帯夜だった。




Nちゃんに腕を抱かれ火照った体はじっとりと汗ばんでいた。
2人は一軒のホテルへ入る。
入った後で気付いたがラブホでは無くビジネスホテルとラブホの中間のようなホテルだった、一応受付がいてロビーの脇にはバーラウンジがあるような、外国人観光客向けなのだろうか。


部屋に荷物を置いてから一杯だけバーで飲もうとNちゃんを誘った。
思えば、まだ少しだけNちゃんを抱く決心がついていなかったのかもしれない。


俺はウォッカをロックで、Nちゃんはスーズトニックを飲んだ。
なぜただでさえ暑い夜にウォッカなんて飲んだのか不思議や。



部屋に戻る。
ドアを閉めるとNちゃんは俺に口付けし、舌を差し込んできた。
スーズの甘苦いハーブの匂いが口の中に広がり、俺の理性を消し去った。


胸を揉み、服を脱がすとノーブラの胸が露わになる。
やはり小さくて可愛い、俺のと変わらないんじゃないかというサイズの乳首がそこにいる。
それをユックリと口に含みパンツの上からアソコをなでる。
そして、全ての衣服を脱がす。


これまでに見た中で最も綺麗な身体がそこにはあった。
作られた身体とはここまで綺麗なのかと感嘆する俺がいた。


Nちゃんも情熱的に俺の服を脱がせ、チンコを撫でてくる。


別々にシャワーを浴びる。
先に俺が、後からNちゃんが。
そしてセックスの準備が整った。


再び乳首を舐めながらアソコをなでる。
Nちゃんも感じながらチンコを撫でてくる。

準備万端、いよいよ挿入となる。


挿入から射精まではあっけないものだった。
今まで何度も経験したものとほとんど変わらない、しいて言えば少しだけ入り口がキツめに包み込まれ、美しいNちゃんの顔を見ながら正常位で射精した。




こうして俺は30手前にして一つの目標であった領域へ到達した。







そう、これが俺のニューハーフ初体験記の全てである。
ウフフ。


上の告白で数人はドン引きし、恐らく数人の変態諸君が更に勃起したことだろう。



断っておくが俺は女が好きだ、ノンケである〔たぶん。〕
つまり俺は男でも行けるわけではない、基本的にはニューハーフであろうと男を感じる所が極力あってはならない。
その点Nちゃんは完璧だった、チェリーをこの子に捧げられたのはもはや幸運としか言いようがない。
良く、顔はまるっきり女なのにやはり肉付きとか骨格が男丸出しみたいな人いるじゃないですか、二の腕とか?〔詳しいな!〕
そういった部分は全くなかった!
髪の質、顔、身体のラインや尻のラインそのほぼ全てが女以上に女だった。
男の部分としてはチンコがある〔玉は無かった。〕、乳首が気持ち小さいというぐらいか。
いや、チンコがあるんが一番の問題やろうと言われればそれまでだが俺の中では大したハードルでは無かった、その他が美女すぎたのだ。


もちろんあんな事やこんな事も経験みてみたよ、せっかくやし。



では、初めからもう一度読み返してほしい。
、、、の部分に「ニューハーフ」とか「チンコ」とか入れてみてくれ、会話が成り立つはずだ。



コメントください、喜びます。

いつか、30歳手前にしてこの橋を渡れたことを少しは誇れる日が来ると思うんだ

こんにちは、坊です。
今日のタイトルは少し最近のドラマに使われそうな感じのにしてみました。
かなりスウィーティーな内容です、覚悟してください。


2015年夏の話である。
最近めっきり使わなくなった出会いアプリ。
もちろん数人と会い、そのほぼ全てとなんらかのエロ行為まで発展していた。
ただ効率を考えるとクラブや合コンには敵わず、その利用頻度は次第に下降していくことになったが、まだ夏頃にはだいぶ積極的に利用していた。
これはそんな夏の一つの出会いである。



確か友達作りトークだったと思う。
1人のエッチそうな女の子を見つけ、俺はメッセージを送る。

女は水着姿に金髪のアイコンで、夜の仕事をしてそうな雰囲気のルックスだ。
サクラ感満載だったが、予想に反して返信があった。
ちょっとそうかなとは思っていたが、彼女はオーストラリアとフィリピンのハーフだった、ダレノガレ系でだいぶ美形や。


その後数通やりとりしただけで、ライン移行もなんの問題もなく完了した。
こんなにイージーで良いのか?
やはりサクラ説が頭をよぎる。
思えば俺は元来疑り深い面がある、疑り深いというか慎重派というか、まぁ言ってしまえばビビりなのである。



どれくらいビビりかと言うと、例えば俺は風俗嬢側から逆に本番を誘われたりすると、これはあかんやつちゃうか、本番させといてルール違反の罰金とかボッタクリちゃうかと疑ってしまったりするのである〔まぁ、マジでルール違反なんで文句は言えないが。〕。



ビビりながらも待ち合わせすることに。
俺の仕事終わりに新宿で会うことになった。


夜の新宿、ビックロ前で待ち合わす。
半信半疑な俺をよそに写真の女は現れた。
165センチくらいの身長、オッパイはそこそこ、ノースリーブにミニスカで露出した手足は細身で長い、金髪ロングで少し派手めだが男なら9割が綺麗だと認める女だった。
Nちゃん。

坊「こんばんは」
N「ウフフw」
坊「日本語は?」
N「大丈夫!」
坊「腹減ってる?」
N「うん、任せる!」

韓国料理屋へ。
酒と適当なつまみ、サムギョプサルを頼む。
明るいところで見るがかなり可愛い。
乾杯し、適当な会話に。
会話はまったく耳に入らなかった。
この子に対し気になることが二つあった、そのせいで会話に集中しきれていなかった。


一つは、この子の素性に関すること。


そしてもう一つは、






この子がノーブラだったこと。





サムギョプサルを焼く鉄板の向こうにポッチが二つ見える。
これがワールドスタンダードなのかと驚きはしなかった。
もちろん勃起はした。


とりあえず知らないフリをする。



N「坊、彼女は?」
坊「いないよ、Nちゃんは彼氏何人いるの?」
N「いませんw」
坊「でも、こうやって御飯とかは良く誘われるやろ?」
N「うーん、うん」
坊「御飯だけー?」
N「フフフw」


少し男と女の話題になったところで切り出す。

坊「なぁ、ノーブラ?いつも?」
N「うん、だいたいw」
坊「見せてw」
N「www。はいw」

完璧な連携でNは胸元パックリなキャミに指をかけ前へ引っ張る、坊はほんの少し腰を浮かせ覗きこむ。
時間にして0.86秒、周囲は全く気づかないスピードで、ちょっとメニュー取って?はい、これ。っていうやり取り並みに自然な乳首の確認作業が行われた。
可愛いピンク色だった。


坊「見えた!Nちゃんてさ、、、、?」
N「フフ、うんwww」
坊「なぁ、、、、、勃ってる?」
N「うんw」
坊「まじかw、、、触って良い?」
N「良いよw」

俺は自分の身体と机に立てたドリンクメニューで周りからNちゃんが見えないようにし、布越しに、、、に触れた。
全てが確信に変わった。


店を出る。
靖国通り方面へ向かう。
すでに二人には答えが出ていた、俺たちは肌を触れ合わせるために夜の新宿を歩いた。
まだ時間は9時を少しまわったところだった。


そして何故か答えは出ているはずなのに、話は次回へ続くのである。


コメください、あがります。


1日の全てが無になるキスをした女

こんにちは、坊です。


暑い日が続きますね。
もう8月やもんな。
8月といえばいよいよリオですよね。
なんか雰囲気的に夜中とかにやってそうやからあんまり見なそうやけど。
4年に1回の舞台への意気込みって一般人には容易に想像がつかないよね。
俺もそれぐらいの意気込みを持ってエロ活動せんとな。



めっちゃ適当な前置きやけどまぁえぇか、本題本題。


ある女と久しぶりに一日中過ごした話。
日比谷にあるクラブ、ディアナを初めて訪れた夜が出会いだった。


入ってすぐ、地下のダンスホールへ下りて、バーで酒を買った。
適当にダンスホールの周りをぶらついてみる。
可もなく不可もなくな、ふっつうーのクラブという印象の店内の客層は30代が中心だった。たまに40代の輩風の男や、明らかに50近いよねという熟女もいた。
なんか昭和感がハンパなかった。
流れる音楽もフリーテンポとかの、アラサーの俺らが学生のころに聞いていたような一昔前のハウスミュージックで懐かしい反面なかなか盛り上がれなかった。
そういう意味でいうと無難に最新のEDMを流しといたらえぇのに。


なにか盛り上がりを欠いたまま踊っていると女4人組が目の前で音楽に身を揺らしていた。
声をかける。
反応はまずまずやった。
とりあえず、4人の中の誰かと二人にならんと意味がないので、その中で一番可愛いと思った山本美月を崩した感じの女にバーに行こうと声をかける。
ただ、こういうときの、特にまだ酒があんまり入ってないときの女の集団を分解するのはなかなか難しい。
結果声をかけた女ともう一人友達がついてくる形で、3人で酒を買いに行く。
ついてきた方はなんか良く言えば和風美人、悪く言えば印象なしの塩顏の女だった。
三人で乾杯してしばらく飲んでいたら山本美月風の女は友達を迎えにクラブを出て行った。
結果塩顏の女、名前はHと二人きりになる。
Hは確か26歳くらいで千葉で看護師をしているという。
看護師、、、またか。


飲みながら徐々に体を寄せていく。
腰に手を回しても特に嫌がる素振りはない。
顔はさほど好みではないが、酔っ払って赤らんだ胸元と、そこそこパックリあいたシャツのコントラストが見事だった。
心が震えた。
当然キスしたくなった。
目を見つめ、キスする素振りをするとHはそんな俺を笑いながら交わした。
どうやら今晩はキスまでいかせてもらえそうにないなと感じたので、この日はラインだけ交換して一緒にクラブを出た。


ラインで打診し、数日後にアポが取り付けられる。
久しぶりに休日の日中からのアポになった。
この日は日比谷公園オクトーバーフェストが開催されており、ここに行くことにした、当然野外で飲むなら昼からでしょうという話になった、そしてあわよくば酔った流れで交わって早い時間に解散をしようという魂胆や。


霞ヶ関駅で待ち合わす。


どうやら俺の方が先に着いたようや。
待つこと10分くらいでHが現れる。
明るい場所で見たHの顔はなかなか残念だった。
これぞクラブマジックというべき顔だった。
俺の中で一気に心が静まり返る音を聞いた。
まぁ会ってしまったもんはしょうがないので、とりあえず会場へ向かう。


適当にビールとつまみを買う、なんかわからんけど日本初上陸的なドイツのビールだった、もちろんちゃんと奢りました。
噴水周りのベンチに座る。
全然好みじゃない女と乾杯し、会話する。
会場にはかなりの人がいた。
当然みんな酒を飲んでおり、みんな幸せそうだった。
しかも、俺たちの隣には結構可愛い女の子二人組がいた。
もう心底後悔している俺がいた。
ここに男友達を誘って来たら、どんなに楽しかったことだろう。
ただでさえオープンなイベントの雰囲気に酒の力もあり、かなりイージーにナンパを楽しめたに違いない。
事実、いろんなところでナンパや乾杯が繰り広げられていた、そしてもちろんみんな凄く楽しそうだった。
そんな大成功しているイベントの雰囲気がなおさら俺の心を沈ませていった。
どれくらい後悔していたかというと、女と会話をする振りをしてスマホでこのイベントのホームページを見て開催日を調べる、今日までと知るや他に都内近郊でオクトーバーフェストがないかを調べ、あら横浜でまたあるやんと分かった瞬間に友達へその日の予定はあるか、無かったらオクトーバーフェストへ行こうと誘いのラインを入れるという行動をとる、それほどここへこの女と来てしまったことを後悔していた。
もちろん表面上は楽しんでいる感じで。



何杯か飲んで、この後の展開どうしようかという話になる。
もう帰っても良かったが、Hは韓国料理が食べたいと言い出した。
そんなら新大久保行く?とすっげー適当に聞いてみた、そしたらまさかのめっちゃくちゃノリ気だった。
まぁ帰り道の方やしえぇかー、あと新大久保やったらホテルもいっぱいあるし、まぁやってもやらんでもえぇけど、みたいな稀にみる低いモチベーションのまま新大久保に移動する。



新大久保に着いたら女はめっちゃくちゃテンションが上がっていた、どうやらかなりの韓流好きらしい。
そう言われればどことなく韓流的な髪型、ファッションをしているように見えなくもない、色白やし。


新大久保にも良く来るということでコスメショップや服屋なんかを回りだす。
全く興味のないこちらからしたらすごい面倒くさいが、お気に入りの街にデートに来られた女はテンションが上がっており、これはセックスまでいけるんちゃうかという希望的観点から大人しく付き合うことにした。
事実、テンションの上がっている女は手を繋ぐと素直に握り返して来たり、コスメショップでは俺の手に乳液を塗ったりとちょっとずつボディータッチが増えていた。


スーパー美肌な韓流アイドルのポスターが並び、そのアイドル達が実際に使ってます的な沢山の美容品が並ぶ店内にいた多くの日本人の女は全く美肌じゃなかった、いや、もしかしたら近寄って良く見ると美肌なんかもしれないが全く魅力的じゃなかった。
もちろん目の前にいる女もそうだった、もはや俺の方が健康的という点でまだ美肌なんちゃうかというくらいだった。



あと、なんか韓流ファッション的な服屋をみたりもしていた、韓流ファッションってなんやと言われたら全然説明出来んけど。
良くここで買うの、的なことを言っていた。
全くセンスが理解出来なかった。


俺の気持ちとは裏腹にHのスキンシップは段々とナチュラルになっていく。
手を繋いでも全く抵抗が無くなっていたので、じょじょに大胆にしていく。
スーパーわざとらしく肘でオッパイを突いてみる。
こら、と楽しそうに突っ込んでくるだけで嫌がる感じはない。
もはやこれから付き合う直前のカップルが行うボディータッチのようでさえあった。



Hのおすすめの韓国料理屋で夕飯をとる。
店内は普通の食堂風であったため、ここではある程度のイチャイチャ感を残しながらも普通に食事をする。
普通の食事が終わり店を出る。
俺は雰囲気を一気にエロ方面へ持っていくべくHとの物理的距離を詰め、手や腰に触れる。
少し照れたように笑いながら、でもなにか問いたげな表情でこちらを見てくる。
この感覚は初めてではない。
女の意思を感じ取った俺は、女の唇にキスをする。
なんの変哲もない2、3秒のキスをした。
唇を離しHの目をみる。



目があった瞬間、想像通り、なぜキスをしたのかと問いかけてきた。

したくなったから、ダメ?
いや、ダメじゃないけど、でもそういうのはちゃんと付き合ってからしていきたいな。
そっか、ごめんね。


長い1日だった。
出会ってすぐにキスして解散したら良かったと思った、それほどこの日1日を無駄だったと思わせるしょーもないキスだった。



Hはきっちりと、プロセスを踏み、お互いを知り、二人で積み上げた関係のもとに、その先に深い関係になりたいというアリとキリギリスで言うたら完全にアリさん的な男女関係の考え方の持ち主だった。
そして、俺に好意があるからこそ、そのプロセスをしっかりしたいと言う考えを、その自身の想いをまっすぐに俺に伝えてきた。
愛する女や尊敬出来る女から聞いたら心震えるセリフだった。
そして、俺はこの女には全くそんな模範的な愛の育みは求めていなかった。
もはやキリギリス的な快楽主義者を求めていた。
1687回ぐらい二人きりで語りあっても分かち合えない男女関係、エロ行為への価値観の違いが俺と女にはあった。


駅まで送る。
もちろん二度と会うことがない事を確信し、解散する。








さ、夏本番が始まるよ。
今年の甲子園はどんなドラマが待っているかな♪



、、、
読み返してみたら、ほんま自分のしょーもないとこを書き連ねただけやな。




コメントください。


2回戦はスレンダー女王様

こんばんは。

ついにSM探訪記第3段を書く日が来ました。

久しぶりに風俗ネタ、しかも己をさらけ出すサイドの記事を書くと思うと少々照れますね。

でも書きますよ、誰も期待してないからこそ書くってもんです。







春のことだった。
休日出勤を終えた日曜の午後、俺は再び池袋を訪れた。
俺は池袋までの電車に乗る前に一軒の店に電話をかけていた、仕事中に数軒のSMクラブを調べており、その中からすらっと長身で目がパッチりな一人の女王様が目にとまった、得意プレイ欄的には俺には少々荷が重い感もあったが、顔がタイプだったこともありこちらの女王様を指名することにする。
少々待つとのことだが問題ない、迷わず決める。



今回は80分で入ることにした。



そう、まだ経験不足な俺としては基本的には受け身で色々体験したい状態や、でも具体的な要望のない初心者の俺に対して60分では基本のプレイを反芻するだけで終わってしまうのではないかと思ったから。
あと、自分の女の人に対するプライドを捨てるため、あえて自分のレベルより高そうな女王様を選んだ、これで俺のちっぽけな自尊心はボロボロにされ足元に這い回る犬となることが出来るだろう、照れてる場合じゃない訳や、言葉より本気のララララブソングな訳や。。


紹介されたホテルに入る。
今回もSMクラブあるある〔俺的に〕の「待つときどんな格好しといたらえぇねん」に陥る。とりあえず前回同様にボクサーパンツ一丁で待つ。


ピンポーン。



ガチャ。

そこには笑顔の素敵なスレンダーな綺麗な女の子がいた、E女王様。
思わず俺もニヤけてしまう。
E「なに笑ってんのw?」
坊「いや、別に笑ってないですw」
E「ふーんwで、今日はどうしたの?」
坊「いじめられに来ました。」
E「でもいじめるっつっても色々あるじゃん、嫌なこととかあるなら言っときなよ!」
坊「いや、正直あんまり自分でもわかんないんで色々試してほしいんですけど。」
E「ふーん、じゃダメそうな時の合言葉だけ決めとこうよ、そんときはお許しくださいって言いなよ。」
坊「なるほど、わかりました。」
E「じゃシャワー浴びてきて、私が良いって言ってから出てきて。」


シャワーを一人で浴びる。


E「良いよ。」


部屋に戻るとピンクのキャットスーツに着替えたE様がタバコを吸っていた、もちろん尻尾つきだ。


俺は風呂場から全裸で登場した。

E「ねぇ、なにそれ、見せびらかしてんの?」



坊はもう勃起していた。

坊「あ、すいません、つい興奮しちゃって。」
E「ねぇ、私も興奮しちゃうじゃん。じゃそこ座って。」





座らされて後手に縛られ数秒後、俺の目の前にはE様のプラスティックなブラックスティックがあった、どうやらこれを咥えろという、やりかたはわからんがとりあえずやるしかない。


おぇっ!


口を開いた瞬間にめっちゃ奥まで入れられる、ちょっ待て、苦しいから、待って!


く、苦しい!
漫画ルーキーズのような顔になってたことやろう、息をさせてっ!

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E「もう泣いちゃったのー?w」


縛られているために涙を拭うことも出来ない、凄く惨めな気持ちだった。






E様は終始微笑みながら、どちらかというと痴女の延長のような責め方をして来る人だった。
俺の様子を見てそうしてくれたのかもしれない。



プレイ内容は基本プレイは一通りしてくれたし、これまでよりもちょいハードめな事も出来たし、自分の好きな、されたい事っていうのが少し実感出来るようになった。〔文章にすると相当にエゲツないからプレイの詳細は書かんけど。〕




E「あんた、結構いろいろ耐えれるね♪」
うすうす自分でも気付いていたが、耐性のセンス◎のようや。
これはちょっと嬉しかった。




そんなユーティリティープレーヤーを自負していた俺のウィークポイントがついに見つかる。




「お許しください、、、」
言わないと決めていたのに。



それは、そう、それは




金的だった。


いや、痛いって。ホンマに。
怖いがな。
もうね、E様が言う訳よ、両手頭の上に置いて足広げろと。
蹴られる訳ですね、はい、めっちゃ背筋ギューンなるがな、気持ち良いに全く転換出来ないYO!!



情けないと罵られながら恥ずかしい格好に縛られアナル責めと手こきでいかされる。
80分。
あっという間だった。



こうして第二回戦は幕を閉じた。


二回目を終わって思うことは、ちょっと痴女よりにやってくれたことで楽しめた満足感と、もっと厳しい冷ための攻めへどこまで出来るかを試せなかった残念さだった。


プレイ後、少しトークをする。
この業界は、SMバーのバイトから始め、数年前から女王様として働いているという。
テクニック的なところは、過去にプライベートで相当なMと付き合って覚えていったという。
そんな出会い、ナチュラルにプライベートで探すにはどうしたらえぇんやろ。
そしてチンコは舐めたり入れたりするもんでなく蹴るもんだという持論をお持ちだった。
合コンでこんなセリフを女の子から言われた日には、ちょっとエキセントリックがすぎるがなと100%ひいてしまうところやが、床に座らされてベッドの上のセクシーな女の子が言う分には、なるほどねー、じゃあマンコにはなに入れるんやろーとか冷静に考えている俺がいた。
そんなこんなしてるうちに時間が来る。
なんと今回も待ってる時はどんな格好しといたらえぇんかを聞くのを忘れてしまった。





そして、まだまだ自分探しの旅は続くのであった。
早く待っとく時の格好の正解をしりたい、、、


コメください。


am0:59 -3

こんにちは、坊です。
最近、表の世界では仕事して資格試験受けて接待して仕事の付き合いでゴルフして、驚くほど頑張ってサラリーマンをして、少しの時間を作って行ったクラブでは空振りで、それなりに懸命にやった仕事では逆に叱責されと全く噛み合わない生活で少し悔しい日々を過ごしてます。
当たり前やけど、世の中は結果が全てで、それまでの努力なんてどーでも良くて、信頼を失うなんてもんは一瞬なわけで。
ワンチャンを掴むか掴まんかはその全てがそいつの実力ですよね、なんて立派な社会人風なことを考えながらこのブログを書いてます。
そしてそういうことの全てはエロにも通じてるわけで、100回合コンでかっこいいと言われ紳士を装って気持ち良くなるくらいなら、1回食いつきの悪い塩対応の女を半ば強引に抱く方が立派な男なんではないかと、まぁ何が言いたいかはまとまってないねんけど、そんなこんなで最終章です。





現状維持って言うのは後退だと誰かが言った。
世界は毎日進んでいるから、自分が現状を維持していると思っていても、その結果はどんどん遅れていっているのだ。
俺は、俺のエロ活動は、完全に現状維持だった。
毎回同じことの繰り返しだった。




Mとデートし、セックスした前回。


朝起きて、まぁまぁ普通の、総集編AVだったら間違いなく早送りする感じのノーマルなセックスをして〔自分アブノーマル気味なんで〕、シャワーをして、身支度をして。
まるでカップルのようにイチャイチャして。
だけど俺は上の空だった。
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セックス後の部屋。




Mは良い子だし、俺のことを凄く褒めてくれた。
それは凄く気持ちが良かったと同時に俺の気持ちを少し萎えさせた。
それはいつも通りのことだった。
そう、いつも通り。俺だけでなく全ての恋愛活動にとってのアルアルではないだろうか、追いかけられはじめると急に情熱の真っ赤なバラが枯れ始めるもんや。


グツグツと煮立った状態で出会い、混ざり合った二人の空気は、俺という中身すっからかんで外見を少しばかし仕上げただけの男の中で冷やされて固まり、あとは都合の良い時にレンチンするだけの冷凍食品のようになっていた。




年末、俺は悩んでいた。
セックスをして、正直少し付き合ってほしそうなMの雰囲気を感じながら、このままセックスの思い出を胸に別れるのか、それともこの関係を発展させるのか自分でもどうしたいのかわからなかった。俺は適当にダラダラと連絡をとり続けていた。



年が明けてひと段落したころ、俺はMを飲みに誘った。
Mは気まぐれに誘う俺にチャラいと言いながらも、すぐにオッケーの返事をくれた。



またも池袋で会う。
再開。
Mのファッションはデニムにブラックのダウンジャケットにブラックのシューズ、一見カジュアルすぎてしまうところやが、明らかに良いダウンを使っているから故にスリムでボリュームを抑えた光沢感も絶妙なジャケットにデニムもノンウォッシュをチョイスすることで大人の女のカッコよさみたいなんを演出していた、さすがや。


全く準備をせずに向かい、適当に入った居酒屋は最低なクオリティの店だった。
こないだのオシャレで張り詰めた店からの落差に選択した自分自身情けなくなるほどだった。
もう一時もこんな店にいたくなかった、なのにMは文句一つ言わなかった。


一杯目の酒が来る。
M「連絡少なくない?いっぱい女がいるんだろー、お姉さんもて遊んで酷いw」
坊「そうw?年末でバタバタしてたから。」
M「へー、そんなに忙しく遊んでたんだ?」
坊「全然やで、実家帰って親孝行しただけ」
こんな当たり障りのない会話だが、二人の相性が悪くないのは一緒に時間を過ごすうちにお互い感じていた。


たまにボディータッチを加えながらのトークで、冷えかかっていた俺の体が、脳ミソが、沸き立つのを感じた。
やっぱこの子可愛いやんと。


ここはこのへんで出ようか、そう言って会計を済ましロークオリティな居酒屋を出る。
年始の夜は寒かった。
Mが寄ってくる。


次どうしようか?ねー、どうしよー、まだ飲みたいな。ワイン飲もうかー。

次の店を探す、東口の電気街裏を歩きながら。


少し歩くとワインバーがあったので入る。
さっきの店から一転、シャレた店に入り二人の空間が盛り上がるのを感じる。
あくまでカジュアルな雰囲気のダイニングバーだったが、周囲の8割カップル、2割が女同士って感じでなかなかにエロい空間に仕上がっていた。
赤だったか白だったか、どっちを頼んだかは忘れたので選んだワインのクオリティーは普通だったんかな。
テーブルが小さく自然と距離が近づく席だった。
当然、お互いに酔いがまわるにつれ、手を握ったり、首筋や髪に触れたりのボディータッチは増していった。


どうでもえぇけど、この日一番記憶に残っていることは隣のカップルだった。
爽やかでマジメそうで男前なんやけど、その爽やかさが逆に遊び慣れて無さそうでモテ無さそうなサラリーマン男子と、その男とは一見不似合いなほどにエロい雰囲気漂う顔立ちの女だった。
ほんまにパッと見はマジメな男が背伸びしてイケイケな女を自分が知る限り一番オシャレなバーに連れてきました、みたいな。
一見彼女の方がアルコールに強そうであるが、実際には女の方が酔っ払っていた。
頑張って笑いながら会話を続けている、だけど顔は火照ってダル気に何度も髪をかきあげていた、その仕草で勃起しそうな程やった。
ふと、男がトイレに席を立つ。
頑張っていた女だったが、男が席を外したところで緊張の糸が切れたのかテーブルに突っ伏してしまった。
そこへ男が戻ってくる。
男が少し触れる、寝てはないが反応は鈍い。
俺はもうこのカップルに釘付けだった。
この男どうするんやろうみたいな。
再度男は二度三度、女の体を揺さぶる。
女が顔をあげる。
泥酔したことを恥ずかしそうに笑い、手で顔を覆う。
次の瞬間、男が笑った。
タニタと。
その顔は何度もこの展開を経験している男の顔だった。
さっきまでの爽やかさは全く感じられなかった。
ここ最近で一番良い作品を見た気分だった。
その後を見た訳ではないので真相は分からないが、恐らく水を少し飲ませ、女の体を支えながら北口方面に歩き、今日は先週別の女と行ったとこの隣に入ってみよ♪とか思いながらラブホへ入って行ったんじゃなかろうか。


彼らが去った後、Mと俺はキスをした。
テーブルの上で、メニューに顔を隠して。
まぁ見てる人がいたら一発でバレてたやろうけど、盛り上がりを見せる店内では誰も俺らのことなんて見てないだろうねと、バレるまでやろうよと、アホですね。
とりあえず、それくらいの盛り上がりを見せていた。


会計を済ませ、階段を上がる。
地上に出るところでキスをする。
駅に向かい歩く。
駅を通り過ぎる。





手をつないで歩く、熱い夜になることを予感する俺がいた。
前回のホテルの隣のホテルに入る。
俺は前回同様に先にシャワーを浴びる準備をする。

デッカい洗面所の前でシャツを脱ぎ、スラックスとパンツを、すべての服を脱いだ。



ふと、鏡の中で扉が開く。
Mが入ってくる。
彼女もまた全裸だった。
Mの手が後ろから俺の体を抱く。
二つの体を眺める。
一般標準を基準にするなら文句のつけようのない作品やなと、二つの体を見つめながら思った。
目を上げ、Mの顔を見つめる。
エロの化身のような表情がそこにあった。
何も言わずにそのまま屈み、俺の尻を撫で、後ろからチンコに触れる。
そしてそのままフェラをして、洗面台に手をついた。
俺たちはシャワーも浴びずにセックスをした。
沸騰した空っぽの頭で、夢中に腰を振った、深く深く。






セックス後、一緒にシャワーを浴びる。
シャワーからあがり、おれはバスタオルで髪を拭きながら、冷蔵庫からビールを買ってソファで飲む。
恐ろしいほど冷静な頭だった。





タオル一枚でドライヤーをかけながらMが鏡越しに言う。

M「襲ってみたけど、良かった?」
坊「うん」
M「こういう女が好き?Mだもんね」
坊「嫌いじゃないす。」
M「へぇ。ねぇ、次はいつ会える?」
坊「いつでも良いよ、大丈夫な日教えて。」
M「○○日は?私誕生日なんだけど一緒にいてくれる?」




俺は答えられなかった。
ビールの缶を見つめ、数秒沈黙する。


顔をあげる。
鏡越しにMの顔を見る。
彼女もまた恐ろしいほど冷静な顔をしていた。
鏡越しにふたたび目があったとき、Mが寂しそうに笑った。




M「そこまでは望んでないもんねー、本当に全然一緒に前へ進んでくれないね。w」




M「ふふ、ごめんね、ねぇ帰った方が良いんじゃない?」
坊「せやな」
M「私は泊まってくよ、一緒には帰れないから。それぐらい良いでしょ♪?」
坊「うん、そうして」




真冬の冷たい駅に着いて、終電に乗る。
それは二人が出会った場所だった。



ゆっくりと電車が動きだす。
今度は降りることなくMの住む町を通り過ぎる。
時計の針は午前1時をさす前だった。



もちろん、それ以来二人は会っていない。





いやー、思い出したらメッチャ良い女じゃないですか!?
俺の文章では伝えきれてないと思いますが。



コメントください。

am0:59 -2

こんにちは、坊です。
最近は映画も本も見ず、全く自分の中での芸術活動をしていなかった、酒を飲みまくっているだけである。
忙しいのもあったが。
先日のアメトークに又吉が出ていた。
今更だが、火花を電子ブックで購入してみた。
仕事が終わったのでこれから読むつもりだ。
そして夜からは先日クラブでナンパした26歳ナースとのデートである。
上手くいけばこれもブログに書くことにしよう、なんとなく今日は最後までいきそうにないが。



では本題。前回の続き。


19時、会社でソワソワしている俺がいた。
この日はMと会う日だった。
20時に池袋集合。
思えばこの頃は合コンや相席屋などを中心とした活動がほとんどでデートと呼んで良いであろう逢引は久しぶりでもあった。


自分的にかなりの盛り上がりを見せた前回を振り返る。




あの日二人は電車で出会い、そして二人で駅を出て、飲みに向かい、店までのエレベーターの中でキスをした。
それは出会ってわずか10分ほど後の出来事だった。
実際風俗でも出会ってシャワーやらなんやらしてたら10分たってもキスしてないぞ、と。


各停が止まるだけの小さな駅にある居酒屋には、am1:00すぎには俺たち以外に人はいなかった。


俺たちは当然ふたたびキスを交わし、孤独をぶつけて火の玉になった。



30分後、居酒屋の半個室でブラを外し生乳を揉みしだいている俺がいた、Mの胸はなかなかにボリューミーだった。


そう言えばMのスペックをかいてなかったな、俺より2つお姉さん、ある都心の郊外のデパートに入るハイブランドの店で販売員をしている、なるほど髪型やファッションが確かにどこか洗練されてる感はある。
クール系な表情だが、小柄で可愛らしい顔立ちなので年齢より若く見える。
この日は職場の仲間と飲んでいたという。



キス→ディープキス→生乳揉み揉みまで弾丸的なペースでこなしてきた俺のテンションは、行為と反比例して下がり始めていた。
それはドラマのような出会いから一転、完全に動物としての本能に振り回される自分への嫌悪からだったように思う。
なにも関係を築こうとせず、少しばかし強引めの行動力と感覚だけを使いエロ行為まで畳み掛ける自分のワンパターンさが情けなかった。
思えば酒を飲む→触る→セックスする。しかしていない。日中デート→お茶する→夕食→飲み直す→解散。みたいなことはいつからしていないのか、、、最近では合コンで一番困る質問が初デートでどこへ行く?になっていた、あれ、デートってどこ行くんやっけ?ラブホやっけ?みたいな。。。
そうや、デートしよう。



という訳で出会った日はここまでで解散、一旦時間を置いての再戦となったのがこの日だった訳や。


いけふくろうの階段を上がるとMがいた。
なんか上品めなコートにワンピースとかだった気がする。
再会。

やはり可愛いいな。

坊「Mちゃん、わるい、待ってた?」
M「うん、よく顔覚えてたね♪」
坊「当たり前やん、腹へってる?俺腹ぺこ。」
M「あははー、私も」


Mのおすすめだというオシャレダイニングへ。

、、、結局酒飲みに来てるけど、まぁ今日は仕事終わりやしな。。。


ビールとカクテルで乾杯する。
料理はMのオススメを適当に頼んでもらう。
Mはどことなく俺のことをリードする、年上のお姉さん的なポジションを心地よく感じているようやった。
もちろんめちゃくちゃ甘えることにした、アラサーやのに。
お互い一杯目をあけ、ワインを頼む。
Mの方からワイングラスへ注いでくれる。
一本開けたくらいで会計をする。


店を出て少し歩く。
ワインで少し酔ってはいたが余力十分だった。
そして、気付けば北口のホテル街にいた。
「デートをする」という鈍行を飛び降り「セックスする」という特快に乗り換えた、いつも通りの俺がいた。
Don't stop nowだった。


飲み直そう。
そう言ってコンビニで酒を買い、適当に一つのホテルへ入った。
平日なのに空いてる部屋は一つだけだった。


値段を見てビックリする、12000円くらい、たけー、マジたけー。
池袋北口のホテル街、探せばもっと安い部屋はいくらでもあっただろう、てか12000円とかショートタイムの風俗行けるやんとか思ったが、なんとなく出て探し直すのもカッコ悪いのでここに入る、なんて無駄なプライドの塊なんだろう。




まぁえぇか、肝心の部屋を見てみよう。


確かに広い、でもまぁ突筆すべきはそれだけやった。
雰囲気も特段凝ったところは無く、ただの綺麗なホテルやった。

俺が先にシャワーを浴びる。


この後の展開がだいぶ見え透いた感じになってしまったので、あえての冒険に出てみることにした。


坊「酔ってきた♪」
M「私も」
坊「あのさ、俺めっちゃドMなんやけどいいの?」
M「そうなの?」
坊「うん、引くかもよ。」


引いたら引いたでえぇわ。と。



M「そっか、Mな男の人って可愛い♪」

ホンマかいな。


結論から言うと全くMはSでは無かったし、そういうプレイの片鱗も見せなかった。〔SとかMとか書き方がややこしくてすんません。〕
恐らく俺が「年下」で「可愛い」だけなんやろう。
てかプライベートでドSな人ってマジいままで正真正銘な人には出会ったことがないわ、不思議、こんなに欲してるのに。


事実完全に俺が攻めていた。
だけど素敵なこともあった。
Mはスケベだった。
とりあえずパイパンだった。
めっちゃくちゃにクンニをした。
舌が筋肉痛になるほどに。


そして満を持して俺のチンポの登場となる。
正常位でめちゃくちゃ突いてやった。




と言いたいところやが、違った。
正常位なのにMはめちゃくちゃ下から腰を振ってきた。
俺の動きに合わせるというよりは、もうただひたすらにがむしゃらに腰を振ってきた。
その振りっぷりはもはや俺のピストンを邪魔するほどに激しく、いやいや、動きづらいんですけどって状態だった。
AVで床に取り付けたディルドに腰を振るやつくらい振っていた。
チンポが折れなくて良かったと、今は思うほどに。
そして射精する。


そのままの格好で寝た二人は、朝起きてもう一度セックスをした。
そのまま支度をし、仕事に向かうために駅でバイバイをした。
また会うことを約束して。
だけど、恐らく次はないな。


行為後の二人の空気感で、そう感じていた。




このときは。




続く。〔次が最終章〕


コメください、あがります。


am0:59 -1

坊です。

もはや引退していたかのような、トミージョン手術受けたんですかみたいなインターバルでしたが再び筆をとりました。

いや、ブログ書くの疲れるもん、なめとった。

活動はしてましたが記すのがめんどくさいったら、、、でも前田健太ドジャースで頑張っているいま、俺もやらなあかんのちゃうかと。〔なんで?〕

まぁ、とりあえず書くネタは割とあります、あとはやるだけ。

just do itです。




 

 という訳で昨年末。
この日俺は大学時代の友人と渋谷の相席屋で飲んでいた。
相手は幸運にも自分の母校の女子大生たちだった。
さらに学部も同じで、ルックスもぼちぼちな女子大生トリオで気を良くしたアラサーメンズはついついお酒を飲み過ぎ終電になってしまった。
彼女たちと後日合コンしようとラインを交換し、帰路につく。
〔合コン話は後日書きます。〕
 
 
乗り換え駅でみんなと別れ、一人で最寄り駅までの電車へ歩く。
終電にはなんとか間に合った。
座れはしないが、立ってる人はチラホラ、そんな感じやった。
俺はドアの側に立った。
 
 
良い気分で、サヨナラ後のラインを女子大生にうつ俺を乗せ電車は動き出した。
終電は各駅停車で、普段かっ飛ばして過ぎ去っていく街をなぞるようにゆったりと走った。
飲みの余韻と後日への期待と帰り道の寂しさを混ぜ合わせた雰囲気が俺を包み込んだとき、目の前の女が目に入った。
 
 
 
ちょっとちっちゃめで黒髪ボブの良く言うと広瀬すずをアラサーぐらいにしたような冷たげな女が外を眺めている。
ポッテリな唇と情熱的な瞳に勃起しそうになる。
俺は酔いのせいもあり、不審者扱いスレスレのレベルで女の顔をガン見していた、正直この女が気になってしょうがなかった。
 
 
 
しばらく見つめていると、彼女がこちらを見た。
とっさに目をそらす。
彼女はまた外に目をやる。
 
 
また彼女を見つめる。
彼女が再びこちらを見る。
今度は少し目が合う、そしてまた目をそらす、それがgoingoingonである。
 
 
ゆったりと終電は走る。
途中の駅で人を降ろしながら。
 
 
少し大きな駅に着き、たくさんの人が降りていく。
俺は電車を一度降りて道を開け、みんなが降り終わってから再び乗り込む。
 
 
その時、こちらをみつめる彼女と目が合う、今度はたまたまを装えないレベルで
少し生意気でなめらかな目線で。
 
俺は目線を外さなかった、彼女もまたそうだった。
 
 
 
言っておくが、もちろん酔っ払っているからこその行動ではある、だが酔っ払ってるだけでこんなストーキングギリギリな行為はしない。
というか俺はストリートでナンパするのは苦手で基本的にはクラブとかの力を借りないとナンパなど出来ない男である。
こんな大胆な行動を許したのも、彼女になにか感じるものがあったとしか言えない。
 
 
 
再び走る終電のなか、俺は彼女の目の前まで移動した。
そして手に触れた。
 
 

彼女は吹き出し、そして俺も笑う。
笑顔が弾けるようで、さっきまでのクールな雰囲気とギャップが凄くて、素直に勃起しそうやった。
〔今思い出しながら書いてて、ほんまにほぼ痴漢やな、、、良かった、通報されんで〕

 
女「どこまで行くの?」
坊「一緒に降りよかな?どこ?」

時計の針は午前1時をさす前だった。
 
 

彼女の最寄り駅まで、そこから2駅。そこで降り、腕を組んで改札を出た。
 


彼女の名前はM、俺より2歳年上のアラサーの女だった。
Mの先導でビルに入る居酒屋へ。


エレベーターに乗り込む。




出会ってから10分。
俺たちはエレベーターの中でキスをした。
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
コメください、あがります。