聖なる夜のパイパンの女
突然やけど俺は冬が嫌いや。
生まれ育った場所もあったかかったし、いっぱい着込むのがうっとーしぃてしゃーないねん。
だから今くらいは良い、シャツはおるとか、Tシャツで良いとか。
女の子も薄着が好きや。
というかほんまに冬場は女子は無駄毛の処理怠るんかぃみたいな、セックスしまくってるやつやと処理してるやろ、まぁあんま無駄毛とか気にせんから気にしたことはない。
今回はそんな冬の、聖なる夜の話。
俺は年末仕事忙しくて、朝から夜中まで働いて、終電で帰れたらいい方で2日に1回は事務所泊まりますみたいなんやった。
そんなんも年末差し掛かって来て、ある程度ここで落ち着くなーみたいな、それがたまたま聖なる夜、そう、クリスマスやった。
もちろんそんな状況のため、アポは全断りしてた。
早めに終わればクラブ行こうと思ってたけど、終わったのは夜中3時半ごろで、あークラブ終わるやんみたいな。
仕方なく探した風俗。
3時以降やってる店はかなり減る。
一件が目に止まる、新大久保のデリマッサージ。疲れてるしマッサージついでにここに決めた。
待ち合わせに指定された新大久保に移動する。
数分後に女の子登場。
ピンクのイケテない感じのコート着てるけど、かえって逆にそれが最初は良く見えた、あ、なんか若い子やなって。
こんな時間やしデブスのババアが来てもおかしないなと思ってたから。
「坊さん?」
「うん。よろしく、寒くない?」
「大丈夫です。えー、カッコいい。」
聖なる夜だけにホテルはどこも満室やった、それでも頑張って色々あたってくれたんが好印象やった。結局ボロいとこ入ったけど。
服を脱がしてもらう。
「えー、ほんまにカッコ良いし、緊張する。」
「こっちも緊張する、若いねー」
シャワーへ。
シャワーで良く見るとなんかタヌキ系の決して可愛くない顔やった。一般的に可愛い扱いされるタヌ顔〔そんなん無い?晶エリー的な。〕とは違う、ほんまにアホっぽいタヌ顔やった。
中学とか高校とかでクラスで決して一番可愛いギャル集団にはいないんやけど、乳おっきくてすぐヤラしてくれるちょっと一瞬可愛く見えるアホ面の女みたいなそんな顔やった。話し方もそんな感じやった。
そしてパイパンやった。
なんかその瞬間少しひいてしまった自分がいた。
いや、パイパンはむしろ好きや、AVとかで見たら興奮するし、実際付き合ってる彼女のアンダーヘアを稲刈りしたことも、ある。
ただ、こいつの、この下半身に毛が無いのがかなり抵抗があった、病気ちゃうか的な。
彼女の反応自体は良かった、自らオプションの全裸だったし、フェラもしてくれた。
手マンも激しめにした。
結局しなかったがメイクラブもおそらく余裕でいけただろう。
てか!!メイクラブ打診のときに
「えーーー、病気ないよね?」て言われたんがすごいムカついた。
こっちのセリフや、ボケっ!みたいな。
結局一揉みたりともマッサージはせずに手コキでイッテ終了。
気にいってくれたのかライン交換したが、返事はしていない。
病気になったらパイパンにする、そんなマンガみたいな話を本気にさせるやつやった。