坊の五分後の世界

ある男の出会い体験記です。女の子との出会いの成功・失敗を共有出来たらと思い自己満に綴っていきます。ブログという別世界で普段他人には言えない出来事を吐きだしたろーみたいな、そんなブログ。

愛も正義もプライドも全てを膣圧に込めた女

2011年くらい。
俺は所用で地元に帰郷していた。
用事を済ませ、家族サービスを済ませ、地元の悪友と夜の街へ繰り出す。

俺は高校卒業と同時に東京へ出たから、この地元の街のゲスい遊びを知らない。高校生がいくら背伸びして夜遊びをしたと言っても適当なクラブへ行き、中身も知らないカクテルをカッコ良い名前だけで頼み〔ちなみにカンパリソーダやった。最初飲んだときはイソジンかと思ってビックリしたんを覚えてる。今は爽やかで美味しいと感じられるが。〕、朝吉野家に行って帰る、そんな程度やったから。そこにハジけたい、カッコよくありたいという思いはあっても性へ向かう感情は無かった、なんてナンパな高校球児なんや。


そんな訳やから友達がチョイスする店に全てを捧げる。

ソープに行くという。
俺はソープは初めてやった。
中に入り店のおっさんと話しながら今日の相手を決める。
てか、なんか写真全部ぼやけてない?
普通ネットならボカシても、受付行ったらハッキリした写真ちゃう、パネマジひどい店でも?

結局よく分からんのでおっさんのオススメにした、28の女の子らしい。

お茶を飲んで待つこと数分、嬢が現れる。
やって来たのは  かつみさゆりのさゆりみたいな女の子。
年は明らかに誤魔化していることだろう、肌の衰えを必死に隠したような厚化粧やった。
話したところ俺の地元と隣の県のソープを曜日によって行き来しているという、そして彼女は標準語やった。東京にある程度住んでいた俺が違和感なく感じる標準語やったから、恐らく地元の出身ではないやろう、どこかからこの田舎のソープに流れついたみたいな彼女の背景がひどく哀愁的やった。

ローション風呂なるものに入り、サブマリンぽいことやったり、そんなザ・ソープ的なサービスが続く、あ、湯船で歯磨きしたんはなんか良かった、なんか。


そしてそして、ここで来ました
「ベッドとマット、どっちにします?」
「マットで」
ここでベッドと答えるやつがおるんやったら俺は理由を15分は問い詰めたい、そこはセンス的に初めてのソープはマットやろう、間違ってはないはずや。

マットプレイ自体はそんな印象にはない、なんかマンコで足洗ってもらったん初めてやわーみたいなぐらい。
そして、挿入。
騎乗位。
結果から言うと騎乗位でものの数分でイカされてしまった。


こっから先は恐らくソープ未経験の俺の勝手な思い込みかもしれん、そんなんベスト・オブ・風俗嬢のソープ嬢なら当たり前やと言うなら教えてほしい。


彼女の膣にチンポが入る。
普通にスルッと奥まで。
彼女が動き始めた瞬間、、、めっちゃマンコが締まったんや。
ギューンと。
ちょっ、折れてまう!ぐらいに締まった。
そのままグラインドする、目をつむり感じた風な彼女、恐らく感じている演技やろう、今この瞬間この子は気持ち良いとか良くないとかではなく膣圧だけに全てを向けている、なんかそう感じた。


彼女の経験、プライド、愛、正義、自由、希望を込めた人種、性別、国境を越えた膣圧ギューンがそこにあったんや。