坊の五分後の世界

ある男の出会い体験記です。女の子との出会いの成功・失敗を共有出来たらと思い自己満に綴っていきます。ブログという別世界で普段他人には言えない出来事を吐きだしたろーみたいな、そんなブログ。

色白巨乳の後輩マネージャー

2013年くらい。

新宿での合コン。
3対3。
俺が合コンに行くメンバーは大体決まっていて、合コン友達とでもいうか、いや元々は大学時代の同じサッカーサークルやったんやけど、卒業してからは集まるたび、とりあえず女をセッティングしてから集まるためそうなってしまったみたいな。
男だけで盛り上がろうみたいなんは一切ない、ただまっすぐに女の子を目指して集う、そんな連中や。


相手は三人。アナウンサー系のスレンダー美女と色白巨乳の女、そしてなんかイジラレキャラっぽい清潔感のないまぁまぁブサイクなギャルのトリオ、高校の同級生だという。
そして色白巨乳は俺らと同じサッカーサークルのマネージャーだったんやとか、全く知らんけど。



こーいうメンバー構成のときにオキニがかぶるとか不潔系ギャルが余るとかみたいなことが往往にしてあると思うがウチのチームにはそれがない。
爆弾処理班の男がいるためや。
友達A。
こいつはこれまでも数々の爆弾を処理してきた、そして今回も。


なんか誰でも良いからとかじゃなくて自らブスにいくねん、ほんまどやったらこのメンバー構成でこいつを気にいるんやっていう、逆立ちしても追いつかないセンスがそこにはあった。


おかげで友達Bと俺は至極平和的に、もう数十年間安全保障をし続けてきた両国のトップのような友好的な話し合いで相手を決めることが出来た。


店を出て俺と色白巨乳はタクシーに乗る、なんかお互い家近かったから。


「めっちゃ美白やな」
「白いだけだよ」
「いや、美やで。髪も綺麗、めっちゃいい匂いするなー」

車内で触れ合いが始まる。
「坊さんもめっちゃいい匂い、なんか香水つけてる?」
「うん」
お互いに距離が近づいたところでキスをする。
「なぁ、ちょっとウチ寄ってく?」
「えー、明日予定あるから」
「朝帰ったら良いやん」
「うーん、わかった」

部屋に入りシャワーに入ろうと誘うと
「私生理なの」

出たー。

もちろん俺は吸血鬼ではないのでセックスはあきらめて、セックスを超えるペッティングを着地点に見据える。


生の彼女のおっぱい、乳首とも服の上からの期待を裏切らない素晴らしいものだった。


フェラしてもらう。


俺はわざわざサークル時代のユニフォームを持ってきて着た、ユニフォーム越しに、上半身裸で俺のチンポを舐める後輩マネージャーがいた。


もちろんごく一般的な大学生活を送っていた俺は、ごく一般的なみんなと同じようにサークル仲間との時間を過ごし、そこには爽やかでクリアな思い出を数多く作り、卒業の際にはこのユニフォームを着て仲間との別れを惜しんだ。


そしていま俺は同じユニフォームを身につけ、当時俺を見送ったであろう女を跪かせてチンポを舐めさせている。

その最低で最高な行為が俺たち二人のパラレルワールドだったんや。