なんかCAとかってパ◯パン多そうじゃない?
こんばんは、坊です。
また忘れた頃に気まぐれで更新です、書きたいネタはいっぱいですが、文章にするのがめんどくさすぎる、、、
ただ、ニューハーフとのセックスを最後にいなくなるのもどうかと思いまして、、、
その日、久しぶりに六本木に降りたった。
海外勤務中の大学時代の友人が一時帰国したために飲み会が開かれるからだ。
もちろん、合コンである。
そして、今回はなんと全員が天下のCAやというではないか、しかも国際線の。
別にどんな仕事でも、どんな業種でも良い女はいるしダメな女もいるし、その人個人が輝いていて自分とフィーリングがあえばモデルだろーがお好み焼き屋の店員だろーがどうでも良いというのが俺の考えかたや。
ただ、良い女の絶対数という観点で見るとやはり競争率の相当高いCA、しかも選ばれしものである国際線スタッフにグッドルッキングの女が多いことは間違いないやろうことからも、ワクワク感が半端なかった。
六本木駅のトイレで適当にスタイルをチェックし、香水をふる。
夏の終わりのまだ熱気の冷めない繁華街を麻布方面へ歩く。
一本路地に入ってすぐに今日の会場があった。
中に入る。
友人が1人既に来ていたが他のメンズやレディースはまだ来てない。
適当に近況などを報告しているうちに他のメンズも到着した。
そして、それから数分後、女達が姿を現わす。
そこにはその辺のアイドルなら一瞬で蹴散らされるレベルの女が5人立っていた。
心が、マジで、震えた。
適当に座って乾杯し、飲み始める。
改めてメンバーを確認する。
ザ・国際線のCAみたいな整った顔の女、道端姉妹にしか見えないハーフの女、絶対実家芦屋とかやろうみたいな上品なお嬢様感溢れる関西弁の女、ミスどこ大ですか?みたいな女。
みんなタイプは全然違うが、相当な競争を勝ち上がってきたであろう女のオーラが共通して漂よっていた。
そんな中、俺の隣に座った子は、その中でも異質の清楚感溢れる女優のかほに似た女だった。
シンプルなキャミにちょいミニのスカートから伸びる白い脚とキューティクル抜群の黒髪がギャル好きな俺でもたまらんかった女、Sちゃん。
彼女が今回のヒロインである。
最初はみんなで飲んで、みんなで話していた。
他愛も無い自己紹介的な話からCAあるあるとかそんなん。
Sちゃんはなんか中途半端な中部地方の県出身だった、そのため例えば「名古屋です」「あー、良いね、味噌カツ美味いよね」とか「そうなんだ?どのへん、名古屋の〇〇あたり良く仕事で行くよ」的な話が展開されずに終わりそうだった。そこで俺は唯一の知識であり、必殺ワザの「あー、〇〇高校野球部強いよなー!まさか出身校そこ?」というご当地高校野球部トークを繰り出した。
「えー、そこじゃないけど、すごいそこの野球部のファンなんです!」
Sちゃんは大の高校野球ファンだった。
きた、きたでー!
まさかの先頭打者ホームランだった。
自然と会話が弾み、二人の視界から周囲の景色が消える。
あとはこのリードをどう守り抜くか、戦
いはここからや。
自然な会話から、顔立ちやファッションを褒める。
まぁ言われなれてるやろうけど、悪い気はしないんだろう、感触は悪くない。い、いける?
「あ、次なに飲む?」
メニューを見せながら自然と肩が触れあうほどまで距離をつめる。
すげー良い匂いがした。
もう、すっげー、脳の奥からお花が咲いて首筋を撫でながら下ってチンコへ巻き付くような、そんな官能的な匂いだった、ごめん、訳わからんよね。
しばらく、お互いにもたれかかるような、良い雰囲気で酒を飲む。
「今はそしたら一人暮らしなんや?」
「そうですね。」
「どのへん?」
「羽田の近くですね。空港関係者しかいないマンションなんです。」
「へー、そしたら男連れ込んだらすぐバレるやん」
「絶対出来ないですw」
「じゃほんまに誰も男入ってないの?」
「はいw」
「ヤバい、そんなん聞いたらめっちゃ行きたいw」
「ダメですw」
「そうか、そしたらエッチする時は絶対彼氏んちなんや?」
「そうですね、それかホテルか?」
清楚感フルのSちゃんやから、これくらいのライトなセクハラトークでも勃起するほど興奮する。
「彼氏はいないの?」
「はい、半年くらい。」
「半年って言うのがウソくさい!絶対おるやろ?」
「いないですw」
文面だけを見ると安いキャバクラのようだが、俺にとっては手応え十分だった、分かる人には分かると思う、このどんくらい恋人おらんの?えー、モテそうやのに?うそやん、じゃー俺立候補していい?みたいな会話を繰り広げる時のお互いに満更でもない感じのとき、あるよね。
そんなことをしていると一次会がお開きになり、二次会へと向かうことになった。
少し歩いた先にあるカラオケに向かう。
俺とSちゃんは一番後ろを並んで歩く。
最初はみんなとも話しながら歩いていたが、2人で話しながら歩いているうちに気付けば少し遅れてしまったみたいだ。
他のメンバーは俺たちの方を振り返る素振りはない。
俺たちは自然と手を握っていた。
続く。
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