なんかCAとかってパ◯パン多そうじゃない?2
こんばんは、坊です。
前回の続き。
Sちゃんの手を握り、前を行くみんなの後を六本木方面へ歩く。
そのまま消えるのが一番良かったが、なんとなく話しながら歩いていた。
すると気づかぬうちに止まっていたみんなに追いついてしまった。
見ると、女子のうち1人が完全に泥酔して、道端で吐いて倒れていた。
さらっと流して書いた一次会だったが、正直かなりの量をみんな飲んでいた。
泥酔していた彼女はアムステルダムだかフランクフルトだかから帰ってきてそのまま飲みに来たと言っていたし、もしかしたら時差や疲れが影響したのかもしれない。
こんな話はエロブログ的にはどうでも良いのかもしれないが、そのあたりのリアルな雰囲気を加えるために少しお付き合いいただきたい。
当たり前やけど、こんな状況を見といて2人で消えるほど鬼畜にはなれないので、介抱するメンズの輪に加わる。
もはや全く意識もない状況の彼女の足を持って、呼びとめたタクシーまで運ぶ。友人の一人が泊まっているホテルまで連れて帰ることになった。
どこに行ってもミスキャンの候補くらいには選ばれそうな美女の泥酔姿はなかなかに衝撃的だった、だってCAで才色兼備な子がこんなんなるとかイメージつかんやん?
勘違いして欲しくないので言うが俺はそのへんの普通の企業のサラリーマンであり、CAのような人種とはそんなに縁のない男や。
ただ、たまたま友人が駐在員で、そんな感じの業界の女と年に数回飲み会が開催されるというだけだ。
あぁ、俺はやっぱり普通のサラリーマンやな。
泥酔した女 を見て思った。
さっきまで自然と手を繋ぐほどに積極的に行っていた気持ちが急激にしぼんでいた。
小賢しくピックアップを狙う俺と海外からのフライト帰りに泥酔し倒れるまで飲んでいる女、なぜかわからないが人間としての圧倒的なバイタリティの違いを見せつけられたような気分だった。
本当に良くわからないが、その時の落ち込みようたるや田舎のことを思い出してしまうくらいだった、東京は凄いなと、田舎にいたらこんな経験無いやんと、そんなマンガのキャラの回想のようなことを思いながら遊び人が巣食う街六本木を歩いた。
そんな路上での一幕をへて、自分のダダ漏れになる普段の虚勢を感じながら、なんとなく一度加わった輪から抜け出せないまま、再び盛り上がる友人たちに顔の皮一枚の笑顔を見せながらカラオケの部屋に入室していた。
なんとなくSちゃんを見た。
どう見ても可愛かった。
Sちゃんがトイレに立つタイミングを見計らって、俺も部屋を出た。
カラオケの部屋でいくら楽しく話しても、イチャイチャしても、気が晴れそうになかった。
かと言って、2人でホテルまで運良く連れ出せても、なんとなく違う気がした。
ただ、いまこの場ですぐ、Sちゃんに受け入れられたい、そんな衝動だった。
トイレの前で待つ俺の前にSちゃんが現れる、俺を見つける。
こちらに数歩歩きながら、Sちゃんが口を開く。
「着いて来たんだ♪?」
一瞬寒気がするほどにエロい言い方だった。
差し出された手を握り、トイレのブースの一つに連れ込む。
髪をなで、目を合わせる。
どう見ても圧倒的に可愛かった。
キスをする。
口の中に舌を入れる。
首筋を舐める。
Sちゃんからエロい吐息が漏れる。
一方的に俺が攻めているのに、完全に主導権を握られているような感覚におちていた。
キャミをブラごとまくりあげ、小さめの胸に触れる、夏の夜だからか少し汗ばんでいて、それが無性にエロかった。
俺の肩に置かれていたSちゃんの腕に急に力が入る。
その勢いで便器に座らされる。
そしてSちゃんは俺のベルトを外してチャックを下ろし、フェラをした。
あったかい口に含まれて、鳥肌がたった。
柔らかい舌の感触でとろける頭で俺は彼女に聞いた。
「ねぇ、、、」
「なに?」
「Sちゃんてパ◯パンなん?」
「なんで?w」
「いや、なんか出来る女ってパ◯パンぽいもん。」
「ふふ、見たい?」
「うん」
スカートのままパンツを膝まで下ろし、俺の膝に乗ったSちゃんに導かれた俺の手が触れたのは
尻のように柔らかくツルツルの股間だった。
そして俺たちは座位でセックスをし、みんなの元へ何食わぬ顔で戻り、離れた場所へ座ってカラオケをした。
その後、Sちゃんとは数回あって、時には抱き合う関係になったが、自然と会わなくなった。
その後の話は特に描いても面白くもないのでここまでにする。
良い女はパ◯パンなはず、そんな俺の夢を見事なまでに叶えてくれた女やった。
コメントください、嬉しいです。