坊の五分後の世界

ある男の出会い体験記です。女の子との出会いの成功・失敗を共有出来たらと思い自己満に綴っていきます。ブログという別世界で普段他人には言えない出来事を吐きだしたろーみたいな、そんなブログ。

3回戦 女王様ちゃうやん、 痴女やろっ!っていうクレームは受け付けません

こんばんは、坊です。

アラサーというのは、ある程度の分岐点である。

今までの人生を見返す。

あれもこれも、やったことないことだらけだ。

だから俺は思う、今年一年はやったことないことを試してみる、もちろんエロについてだ。

 

 

 

 

少し前の話をしよう。

 

2014年12月末。

年越し目前の1日だった。
 
 
有楽町の韓国料理屋で合コンをして、二次会でバーにいき、しこたま飲んでいた。もはや女の子たちは全員泥酔気味だったが、飲み足りなかった男たちはその先を楽しむようなことはせず、同じく酔いつぶれた友人と女達を一緒にタクシーに詰め込んで颯爽と新橋のランパブへと向かった。
 
 
 初めて入った店だった。
中には受付とボーイと女が3人いた、他に客はいない。
女はどれも残念な容姿だった。
3人で訪れていた俺たちの席には当然女が3人つき、俺たちの席だけでこの店の全てが完結してしまった。
店内は大昔のカラオケボックスにあったようなビロードのソファに、雰囲気に全くあわないビッグバンがDVDから流れ小洒落た有楽町界隈の店からハシゴしてきたこともあり一瞬タイムスリップでもしてしまったような錯覚を覚えた、クッションの硬い古いソファに座り可愛くない下着姿の女と飲んでいるうちに俺はこの場末な環境に異様に興奮し、たまらなく勃起してしまった。
友人たちは店を変えたがった、女たちが可愛くないからだ、雰囲気だとか、気分だとかは関係無いのだ。
わかった、俺は勃起を隠しほとんど水のような水割りを一気飲みしながら賛成することにした、本来こんな飲み屋には興味がないんや、セックスしないと意味がないと思ってる。
あ、でもSMバーは行ってみたいな、ハプバーはこないだ行ったからまた今度書くね。
 
 
 
 
思えばこの年もいろんな出会いがあった、いろんな体験をした。
 そんな風に一年を振り返りながら、年末の浮かれた街を歩く。
 
 
友人たちはおっパブのキャッチを捕まえ交渉していたが、全く興味の無かった俺は、友人たちに別れを告げ1人タクシーに飛び乗り、そして鶯谷に降り立っていた。
 
 
 
待望のSM探訪記第三弾、始まります。
 
 
言わずと知れた日本屈指のホテル街、駅前には風俗の待ち合わせであるだろう輩か複数見られる。
俺も同じく駅前で嬢を待つ。
今回指名したのは写真からはスレンダーな感じでおそらく少し年上なお姉さん、メチャクチャ叱ってもらおうと思っていた。
 
 
 
待つ間、近くに佇む有志たちの待ち合わせ風景を眺める。
さすがは一等風俗街である、若くて可愛い嬢からエロそうなお姉さんまで、たくさんの女が俺の目の前で客と落ち合いホテルへと消えていく。
 
 
 期待に股間が膨らみ始めた頃、その時がきた。
 
 
ピンクのコートに肌がだいぶ荒れた30代と思われる女が現れた。
正直、顔、髪型、ファッション、どれをとっても通常ならノーセンキューな女だった。
やはり悪い流れのときは悪いことが続くのか、、、
 
 
とりあえずホテルへ向かう、あまり土地勘の無い俺を彼女が引っ張る形で数件回るも全て満室。
5件目くらいでようやく入ることが出来た部屋は何故か畳の和室に中華調の天蓋付きベッドが置かれ、テレビの横に洗面台があるというふざけた部屋だった。
 
 
嬢の名前は忘れたのでS様にしよう。
容姿は微妙だが、話しやすい感じで悪い人では無かった。
 
 
 
S「今日はどうする?キツく叱られる感じといやらしく攻められる感じならどっちが良い?」
あー、じゃあキツめで、お願いします。
前回ハマりきれなかった感を払拭すべく、あえて高い壁に挑戦する、そんな俺や。
 
 
S「えー、そっかぁ」
坊「なんでですか?」
S「いや、私の場合いやらしくって言われることの方がほとんどだから」
 
 
坊「じゃあ、そうしましょうよ、得意な方でお願いします」
S「ほんとに?わかった♪」
 
 
 
気付いていた、明らかに前回の女王様よりスウィートな雰囲気がプンプンに漂っていたからだ。
 
高い壁への挑戦などすぐに忘れる、そういう俺や。
 
 
 
という訳で若干というかだいぶ女王様から痴女よりへスウィングしたS様のプレイが始まる。
 
 
命じられたままにパンツ一丁に。
ベッドへ座った状態のS様から足でチンコを撫でられる。
わずか数往復で勃起するマイチンコ、困った奴である、困ってしまうくらい素直な奴である。
 
 
素直な心なんていうが、人間、ほんとに素直なのは心じゃなく体だよな、そうだよな?
なんて考えていると、気付いたら俺のアナルは洗浄の用意が施されていた。
 
 
 
以下 省略。( オッサンの排泄シーンなんて詳細に描いてもさ、、、)
 
 
 
綺麗になって帰ってくるとS嬢はボンテージにお着替え済みだ。
 
 
また俺の手には手錠がかけられる。
ベッドへうつ伏せにされ、ケツを高くあげろという。
 
 
もちろんご想像通りムチでしばかれる。
 
 
そして俺は気付いたのである。
俺、ムチすっきゃねん。
ウフフ。
 
 
その後、前回は無かった蝋燭プレイとか、聖水をチンコにかけられたりとか、そのまま顔騎されたりとか、アナルほじられたりとか一つずつ課題をクリアしていく。
淡々と書いたがなかなかの変態プレイっぷりだったと自負しているが、どうだろうか?まだまだだろうか?
もちろん、めちゃくちゃ興奮していたんやで?
 
 
 
マイレボリューションが分かり始めたころ、絶頂を迎える
 
 
 
こうして俺の2014が幕を閉じた。
 
 
 
 
前日からの2日酔いが嘘のように爽やかな反面、俺の心になにかスッキリとしない一本の杭が残されていた。
それは、今回かなり痴女プレイに寄ったことで自分のM性というものにチャレンジしきれなかった感があったからだ。
こればかりは嬢との相性だからしょうがない、また前を向いて歩いていくしかないのやろう。
 
 
そして、もう一つ俺をスッキリさせ無かったこと。
 
 
それは「女王様迎えるときってどんな格好しとけばえぇの!?」の正解が見つけられ無かったことや。
、、、駅前待ち合わせにしたお前が悪いんやろ!!
 
 
こうして男は答えを探し歩き続けるのであった。
つづく、、、
 
 
あー、SMバーいきて、誰か誘ってくれんかねー
 
 
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