坊の五分後の世界

ある男の出会い体験記です。女の子との出会いの成功・失敗を共有出来たらと思い自己満に綴っていきます。ブログという別世界で普段他人には言えない出来事を吐きだしたろーみたいな、そんなブログ。

いつか、30歳手前にしてこの橋を渡れたことを少しは誇れる日が来ると思うんだ

こんにちは、坊です。
今日のタイトルは少し最近のドラマに使われそうな感じのにしてみました。
かなりスウィーティーな内容です、覚悟してください。


2015年夏の話である。
最近めっきり使わなくなった出会いアプリ。
もちろん数人と会い、そのほぼ全てとなんらかのエロ行為まで発展していた。
ただ効率を考えるとクラブや合コンには敵わず、その利用頻度は次第に下降していくことになったが、まだ夏頃にはだいぶ積極的に利用していた。
これはそんな夏の一つの出会いである。



確か友達作りトークだったと思う。
1人のエッチそうな女の子を見つけ、俺はメッセージを送る。

女は水着姿に金髪のアイコンで、夜の仕事をしてそうな雰囲気のルックスだ。
サクラ感満載だったが、予想に反して返信があった。
ちょっとそうかなとは思っていたが、彼女はオーストラリアとフィリピンのハーフだった、ダレノガレ系でだいぶ美形や。


その後数通やりとりしただけで、ライン移行もなんの問題もなく完了した。
こんなにイージーで良いのか?
やはりサクラ説が頭をよぎる。
思えば俺は元来疑り深い面がある、疑り深いというか慎重派というか、まぁ言ってしまえばビビりなのである。



どれくらいビビりかと言うと、例えば俺は風俗嬢側から逆に本番を誘われたりすると、これはあかんやつちゃうか、本番させといてルール違反の罰金とかボッタクリちゃうかと疑ってしまったりするのである〔まぁ、マジでルール違反なんで文句は言えないが。〕。



ビビりながらも待ち合わせすることに。
俺の仕事終わりに新宿で会うことになった。


夜の新宿、ビックロ前で待ち合わす。
半信半疑な俺をよそに写真の女は現れた。
165センチくらいの身長、オッパイはそこそこ、ノースリーブにミニスカで露出した手足は細身で長い、金髪ロングで少し派手めだが男なら9割が綺麗だと認める女だった。
Nちゃん。

坊「こんばんは」
N「ウフフw」
坊「日本語は?」
N「大丈夫!」
坊「腹減ってる?」
N「うん、任せる!」

韓国料理屋へ。
酒と適当なつまみ、サムギョプサルを頼む。
明るいところで見るがかなり可愛い。
乾杯し、適当な会話に。
会話はまったく耳に入らなかった。
この子に対し気になることが二つあった、そのせいで会話に集中しきれていなかった。


一つは、この子の素性に関すること。


そしてもう一つは、






この子がノーブラだったこと。





サムギョプサルを焼く鉄板の向こうにポッチが二つ見える。
これがワールドスタンダードなのかと驚きはしなかった。
もちろん勃起はした。


とりあえず知らないフリをする。



N「坊、彼女は?」
坊「いないよ、Nちゃんは彼氏何人いるの?」
N「いませんw」
坊「でも、こうやって御飯とかは良く誘われるやろ?」
N「うーん、うん」
坊「御飯だけー?」
N「フフフw」


少し男と女の話題になったところで切り出す。

坊「なぁ、ノーブラ?いつも?」
N「うん、だいたいw」
坊「見せてw」
N「www。はいw」

完璧な連携でNは胸元パックリなキャミに指をかけ前へ引っ張る、坊はほんの少し腰を浮かせ覗きこむ。
時間にして0.86秒、周囲は全く気づかないスピードで、ちょっとメニュー取って?はい、これ。っていうやり取り並みに自然な乳首の確認作業が行われた。
可愛いピンク色だった。


坊「見えた!Nちゃんてさ、、、、?」
N「フフ、うんwww」
坊「なぁ、、、、、勃ってる?」
N「うんw」
坊「まじかw、、、触って良い?」
N「良いよw」

俺は自分の身体と机に立てたドリンクメニューで周りからNちゃんが見えないようにし、布越しに、、、に触れた。
全てが確信に変わった。


店を出る。
靖国通り方面へ向かう。
すでに二人には答えが出ていた、俺たちは肌を触れ合わせるために夜の新宿を歩いた。
まだ時間は9時を少しまわったところだった。


そして何故か答えは出ているはずなのに、話は次回へ続くのである。


コメください、あがります。